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県のセントラルトレセンを受けたお話

ゴールキーパーの息子のれんくんが中学時代にセントラルトレセンを受けたお話

 

前回「親が勘違いしてJリーグの下部組織を受けちゃったよ」って話はだいぶアクセスがあってみなさん興味があるんだなと。

県トレセンに選ばれて勘違い?実際にJ下部組織セレクションを受けてみてわかった話 - サカスク:サッカー情報コラム館

県のトレセンに選ばれた息子を勘違いしてJ下部組織のセレクションをいくつか受けてみてわかった話をここにしようと思う。

そういえばこんなことがあったなと思いここに書いてみようと思う。

 ゴールキーパーの息子のれんくんは中学の県トレセンにも無事に合格し、ななな、なんと県のセントラルトレセンを受けれることになった。

これは非常にびっくりしました。

 

セントラルトレセンを受けに来ていたゴールキーパーは8人くらいでした。

その中でも目立ったのは「ハーフの子」でした。

 

多分この子が現在J1リーグユースに所属している。

 

れんくんはどうだったかというと、蹴れない。

とにかく蹴れなかった、フィードがだめだめで結果落ちました。

もう今の時代キーパーは捕るだけでなく、蹴れて当たり前、味方への正確なパスで攻撃に繋げれることが絶対条件です。

 

ですからこれからゴールキーパーで上を目指すのであれば捕れて、蹴れて、精神的にも強気でなければ受からないと思います。

あとJ下部組織を受けるのであれば親の身長も見られてます。

あるユースチームで190㎝近い身長のある子がFWで受けたんですけど、親の身長からかGKやらないかと言われ即合格しました。

そういうこともあります。

 

トレセンやプロになれるのはほんの一部で厳しい世界です。

努力だけではどうにもならないこともあります。

もちろん才能もですし、たまたま巡り合った運命で決まることもあります。

ですからなるべくどの試合でもよいパフォーマンスができること、後悔しないように日々過ごしてほしいと思います。