【サッカー裏話】J下部組織ジュニアユースの本音と建前
セレクションで
J下部組織を受ける、受かる、所属する、卒業する
ってどう思いますか。
サッカーやっている子供の保護者としてやはりJ下部組織にいた、出身というだけでちょっと誇らしい気持ちになりそうですよね。
今回はちょっと危険な裏話をしたいと思います。
現在セレクションの時期です。
小学校6年生の子供をもつ親はどこに進学させるか悩んでいらっしゃると思います。
あるクラブチームに所属している選手がJ下部組織を受け落ちましたが支部を受けてみないかと誘われたようです。
この話を聞いて子供も親も大喜び。
もう自分はそのJ下部組織に受かった思っているわけです。
実は裏があるんです。
その近隣のクラブチームに進んでライバルとしてやるならこのチームの25番目の選手でいいのでとって、化けたら儲けもの、くらいの考えだそうです。試合でもベンチメンバー、もちろんユースにあがることもできません。
実際に数年前クラブユース予選で近隣のクラブチームに負け、メンバーが下部組織を落ちた選手ばっかりで大目玉をくらったとかいう話です。
こういう話がクラブチームの監督、高校サッカーの監督の中で出回っているのです。
実際に過去にもせっかくJ下部組織を受かったのにやめていった選手たちを何人も知ってます。
その場所で頑張る、上を目指すというなら応援しますがもう一度よく考えてみてください。