少年サッカーチームの移籍問題について考えてみた話
少年サッカーに長く携わっていると、うちの子はこれでいいのだろうかと考えてしまうことってありませんか?
チームを移籍する。
もっと上手くなりたくて移籍する場合と、試合にまったくでれないので地元のチームに入る場合と両方のお話をしようと思う。
子供がもっと上手くなってほしい、プロへの道筋をたてた移籍のお話
プロやJリーグの下部組織のジュニアユースに進学希望の場合小学校4から5年生くらいに移籍する場合が多いです。
Jリーグの下部組織のジュニアユースを希望している保護者さんは例えばお父さんがサッカーやってましたっていう人が多いです。
ですからサッカー少年団チームの指導方針もこれじゃぁだめだと判断して移籍していきます。
実際管理人の周りにはサッカー少年団チームから5年生の冬に県の上位チームに移籍。
その後J下部組織本体ジュニアユースに2名、J下部組織支部ジュニアユースに1名進学しています。
他にも5年生になった年にクラブチームから県の上位チームに移籍の子もいます。
ここで大切なのは親がやらせるのか、子供が上手くなりたいから自分から移籍したいと願っての移籍なのかですね。
やらされてのサッカーですとやはり限界がきます。
しかし、小学校世代の子たちは情報量が少ないのでなかなか自分で上手くなりたいからあそこのチームに移籍したい、とは言えないんですよね。
ですから最終手段は親、保護者さんの意見により移籍していくということになります。