サッカー日記:やる気スイッチを見つけた息子「僕はゴールキーパーでスタメンを取る」
今までベンチにいようが、試合に出ようがまったく自分には関係のない素振りをしていた息子がやる気スイッチ入れた瞬間に変わってきた。
今までサッカーをやめる、やめないを繰り返してきた我が息子のとわくん。
Bチームの子なので試合に行ってもシュートを打たれない試合しか出してもらえず、ほとんどベンチ生活だった。
私も(本当はイケナイのがわかってるけど)応援に行くのがつまらなかったし、行く回数を減らしてしまっていた。
そんなある日のカップ戦の試合でA、Bチーム関係なく半分に分けて2チーム出して試合が行われたらしい。
いうならば紅白戦をカップ戦で行ったということだ。
決勝戦がその自分のチーム2チームで対戦があったそうだ。
その試合でとわくんは我がチームのエースのシュートを止め、なんと優勝してしまったらしい。
我がチームのエースたちのチームはたぶんこんなはずじゃないと思っていたんでしょう。
泣いて悔しがっていたそうです。
(これは見に来ていた他の保護者の話)
そこから、とわくんは少し自信がついてきたんでしょう。
「僕はゴールキーパーでスタメンを取る!」
って宣言しました。
コーチの方々からも最近やる気が出てきたねって言われました。
親がいくら練習しろ、勉強したのって言い聞かせても本人の心にはまったく響かないんですけどこういう自信になる出来事一つで本人の自覚、やる気が出てきたということはとてもうれしいことです。
これからも少しづつ成長していくことを期待して日々頑張ってほしいです。