【サッカー日記】サッカー部入寮の季節、新しい学年の始まり、そしてラストシーズン
【サッカー日記】サッカー部入寮の季節、新しい学年の始まり、そしてラストシーズン
先日れんくんの高校サッカー部の入寮が行われたようだ。
あれから2年。
2年前、私がもっとサッカー頑張れるんじゃないかと思い進めた県外進学。
最初は、れんくんが頑張るならと思って送り出した、寮生活。
しかし、産まれてたった15年で家をでて生活するということを自分が甘く見ていたのだ。
家を出る、一緒に生活しないということがどんなに寂しいのか。
自分でも気付かなかった。
普段は年頃なのもあって、まったくしなかった子供との握手をし「頑張れよ!」と声をかけたそのあとれんくんには見られないように隠れて大号泣してしまった。
まさか自分が泣くとは。
次の帰省は8月のお盆休み。
たった5ヶ月がすごく長い。
こんなふうに自分が感じるとは思ってもみなかった。
あれから2年。
れんくんは本当に頑張っているようだ。
自分もまったくでもないが普通に生活できている。
お弁当はない、送り迎えもない、洗濯物も少ない、一人子供がいないだけでこんなにも生活が違うのかと少し余裕である。
でも、やっぱり高校サッカーの試合応援行きたいなぁ。
と気付けばもう高校3年生である。
全国への道はあとインターハイと選手権のみ。
怪我せず最後まで頑張ってほしいと思う。